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あきら
50代サブエガランナー(PB 2:46:27)
2025年に早期退職し、現在はランニング関連の活動をライフワークにしています。

加齢による伸び悩みから「根性論」を脱却。ゼッケン・ウェアの空気抵抗の低減、ドラフティングを活用した走り方、カフェイン戦略など、微細な改善の積み重ね「マージナル・ゲイン」による進化を信条としています。

当ブログでは、エビデンスに基づく最新のランニング科学を、市民ランナーの視点で噛み砕いて発信。「賢く、科学的に速くなりたい」あなたの挑戦を、理論と実践の両面からサポートします。

【愛媛マラソン2026レポート】練習レースのつもりが6年ぶりのサブエガ達成!コース攻略と参加ガイド

愛媛マラソン完走タイム2:49::29

東京マラソンの調整レースとして参加した愛媛マラソンで、まさかの2:49:29。6年ぶりのサブエガ(サブ2:50)を達成してしまいました。故郷の大会として6回目の参加となる私が、ランネット評価1位の大会の魅力から、コース攻略、宿泊・グルメ情報まで詳しくレポートします。

目次

愛媛マラソン2026 レース結果

まずは今回の結果から。

レース結果

  • タイム:2:49:29(ネット 2:49:22)
  • 部門順位:9位
  • 条件:気温7℃、西風4m

私のPBは2020年の愛媛マラソンで出した2:46:27。今回はあくまで東京マラソン(目標2:49:00)の練習レースという位置づけでした。AIマラソンコーチ(AMC)からの指示は「30kmまで4分/km、残りはジョグ」。

ところが30km過ぎても脚が残っていたので、「もう少しだけ…」と押していったら、気づけばサブエガ達成。嬉しいサプライズでした。

ランネット評価1位!愛媛マラソンの魅力

今年で63回目を迎える伝統ある大会。ランネットの大会レポートでは2026年2月2日現在、1位にランクインしています。

ランネット大会レポート 愛媛マラソン1位

参加者から特に好評だったポイントは以下の通りです。

  • 沿道の応援:最初から最後まで途切れることなく、ランナーに大きな力を与えてくれる
  • ボランティアの質:特に学生ボランティアの対応が丁寧で熱意がある
  • ゴール後のおもてなし:いもたき、しょうが湯、足湯、マッサージ、写真撮影など充実
  • スムーズな運営:参加者の意見を積極的に取り入れ、年々改善

「また来年も参加したい」という声が多数寄せられているのも納得。私にとっては故郷の大会で、今年で6回目の参加。毎年帰ってきたくなる、そんな魅力があります。

コース攻略:マラソン攻略シミュレーターで分析

6回走ってきた経験から言うと、愛媛マラソンのコースはなかなかタフです。

コースの特徴

  • 獲得標高:177m(起伏が多い)
  • 難所:8km・35km地点の「平田の坂」(高低差約30m)

マラソン攻略シミュレーターで分析してみました。フラット・無風・10℃で3:30:00の走力を持つランナーの場合、当日の条件(気温7℃、西風4m)でシミュレーションすると、

マラソン攻略シミュレーターで愛媛マラソンをシミュレーション

結果は3:32:50。フラットなコースより約2分50秒遅くなる計算です。

マラソン攻略シミュレーターで愛媛マラソンをシミュレーションした結果
マラソン攻略シミュレーターで愛媛マラソンをシミュレーションした結果

このコースでサブ3を狙うなら、フラットコースでサブ2:57程度の走力が必要ということになります。坂対策をしっかりしておくことをおすすめします。

愛媛マラソン参加ガイド

宿泊:ANAクラウンプラザホテル松山がベスト

ANAクラウンプラザホテル松山

毎年お世話になっているANAクラウンプラザホテル松山。6回参加して確信していますが、愛媛マラソンに出るなら定番です。

  • スタート地点から200m
  • 大会会場まで400m
  • トイレ渋滞時はホテルに戻れる安心感
  • 荷物預け無しなら、ホテルから走って直接整列も可能

マラソン前はとにかくストレスを減らしたいもの。立地の良さは正義です。

👉ANAクラウンプラザホテル松山を楽天トラベルで予約する

グルメ:前日は郷土料理 五志喜で鯛めし

郷土料理 五志喜
松山鯛めし
松山鯛めし

松山の名物といえば海鮮ですが、レース前日に生物は避けたいところ。私の定番は郷土料理 五志喜。加熱タイプの松山鯛めしとそうめんでカーボローディングするのが毎年のルーティンです。

予約必須 マラソン前日は混み合います。早めの予約をおすすめします。

👉 郷土料理 五志喜(食べログ)

会場:松山城山公園でワンストップ

愛媛マラソン荷物預け

受付、スタート、ゴールがすべて松山城山公園に集約されています。この導線の良さは毎年少しずつ改善を積み重ねられており、もはや完璧。運営の安定感は抜群です。

  • 受付・荷物預かりはスムーズでストレスゼロ
  • ゴール後は無料のいもたき、足湯、マッサージ
  • 大会配布の無料券で道後温泉へ

毎年のことですが、おもてなしが充実していてついつい会場に長居してしまいます。

アフター:道後温泉 別館 飛鳥乃湯泉で疲れを癒す

レース後の道後温泉も愛媛マラソンの楽しみのひとつ。大会で配布される無料入浴券を使って行けます。本館、飛鳥乃湯泉、椿の湯と選択肢がありますが、今回は「別館 飛鳥乃湯泉」へ。

道後温泉飛鳥乃湯
道後温泉飛鳥乃湯

飛鳥乃湯泉は2017年にオープンした比較的新しい施設で、聖徳太子や斉明天皇の来浴伝説をテーマにした「太古の道後」がコンセプト。本館の風情ある雰囲気とはまた違った、モダンで開放的な空間が魅力です。

経験上、レース当日の道後温泉はランナーで激混み。私は翌日に訪問するようにしています。道後温泉の旅館ホテルは以下が定番です。

道後温泉Tips レース当日はランナーで混雑必至。宿泊して翌日にゆっくり訪問するのがおすすめです。地元出身の私がお勧めする道後温泉の宿三選は次のとおりです。

スクロールできます
比較項目ふなや大和屋本店道後舘
タイプ老舗・格式伝統・エンタメ建築・モダン
特徴・魅力創業390年、皇室御用達。
広大な日本庭園は圧巻。
本格的な能舞台あり。
道後温泉本館のすぐ横。
黒川紀章設計。
レトロとモダンが融合。
こんな人に歴史好き
絶対失敗したくない人
立地重視
日本文化を楽しみたい人
建築・アート好き
雰囲気重視のカップル
詳細・予約

当日のペース戦略とレース展開

AIマラソンコーチ(AMC)が提案した作戦

今回は東京マラソンに向けた12週間練習プランをAMCで生成し、トレーニングを積んできました。愛媛マラソンは「練習レース」という位置づけで、AMCからの指示はシンプル。

  1. 30kmまで4:00/kmペースで巡航
  2. 30km以降はジョグで脚を残す
  3. 本命の東京マラソンに向けて感覚を確認

実際のラップタイム

愛媛マラソン2026リザルト

前半ハーフ1:23:51、後半ハーフ1:25:38で、スプリット差は+1:47。35km地点の平田の坂で一度ペースが落ちましたが、それ以外はほぼイーブンで走れました。

想定外の展開

30km地点で「ここからジョグに切り替え」の予定でしたが、脚がまだ残っている。

「あれ、まだいける…?」

35kmの平田の坂を越えてもまだ余力があったので、そのまま押していくことに。最後は振り絞ってゴール。練習レースのつもりが、6年ぶりのサブエガ達成となりました。

使用したギア

愛媛マラソンランニングウェアとシューズ

シューズ:アシックス メタスピードエッジ トーキョー

メタスピードエッジトーキョー
メタスピードエッジトーキョー

今シーズンから勝負シューズとして履き始め、レースで結果を出し続けているシューズです。適度な反発と脚持ちの良さが気に入っています。

ただ、今回の愛媛マラソンでは新品を投入しました。これまでの1足目はフル3回、ハーフ3回で走行距離300kmオーバー。レーシングシューズとしては寿命を迎えていました。

新品と300km走行品、履き比べると正直別物でした。反発の鮮度が全然違うし、妙な沈み込みもなかったです。

久々のサブエガ達成には、この新品投入の効果も少なからずあったと思います。レーシングシューズは消耗品。勝負レースには新品、もしくはフレッシュな状態のシューズで臨むことをおすすめします。

タイツ:アシックス MOTION MUSCLE SUPPORT スピードポケットタイツ

防府マラソンで好感触だったタイツを今回も使用。筋肉のブレを抑えてくれる感覚があり、後半の粘りに貢献してくれたと思います。

ゼッケン固定:ニトムズ 両面テープ No.5000NS

ゼッケンは両面テープで貼り付け。以下のような特徴があります。

  • 安全ピン不要で簡単貼り付け
  • 水や風に強く簡単に剥がれない
  • プリントしたかのような一体感で空気抵抗削減
  • ウェアとの一体化で空気抵抗削減。(小さなことですが、マージナルゲインの積み重ねが大事です。)

振り返りと東京マラソンに向けて

良かった点

  • AMCのプランに沿ったトレーニングで、30km以降も脚が残った
  • 平田の坂以外はほぼイーブンペースを維持できた
  • 「練習レース」という心理的余裕が良い方向に働いた

課題

次への課題

  • 35kmの坂対策(もう少しペースを維持したい)
  • 東京マラソンでは本気モードで2:46台を狙いたい

練習レースでサブエガが出たことで、東京マラソンの目標を上方修正。2:47台を狙っていきます。

まとめ

愛媛マラソンは、沿道の応援、ボランティアの質、ゴール後のおもてなしと、すべてが高水準の素晴らしい大会です。コースは平田の坂がタフですが、それを補って余りある魅力があります。

6回参加してもランネット評価1位に納得。来年もまた帰ってきます。

今回のサブエガ達成を支えてくれたのは、AMCで生成した科学的なトレーニングプラン。あなたも次のレースに向けて、AIコーチと一緒に準備を始めませんか?

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