MENU
あきら
50代サブエガランナー(PB 2:46:27)
2025年に早期退職し、現在はランニング関連の活動をライフワークにしています。

加齢による伸び悩みから「根性論」を脱却。ゼッケン・ウェアの空気抵抗の低減、ドラフティングを活用した走り方、カフェイン戦略など、微細な改善の積み重ね「マージナル・ゲイン」による進化を信条としています。

当ブログでは、エビデンスに基づく最新のランニング科学を、市民ランナーの視点で噛み砕いて発信。「賢く、科学的に速くなりたい」あなたの挑戦を、理論と実践の両面からサポートします。

ペガサス42 レビュー|重さと走行感、ワイドのサイズ感を実走で検証

ナイキ ペガサス42 BY YOU レビュー|グレー・シルバー・ホワイトのカスタムカラー

ペガサス42を購入して早速実走で検証しました。今回はBY YOUでカスタムカラーを注文し、ワイドサイズを選択しています。

走行感・サイズ感・BY YOUでのカスタム体験をまとめます。

この記事の結論
  • デイリートレーナーとしてクッション・反発・スタビリティが高水準
  • ジョグ〜マラソンペース走まで対応(スピード練習には向かない)
  • 26cmワイドの実測重量は270g
  • BY YOUでワイドが選択可能(ナイキ公式サイトには現在ワイドなし)
目次

ペガサス42はどんなシューズ?スペックと特徴を整理する

ペガサス42はナイキのデイリートレーナーの最新作です。ミッドソールにReact XフォームとAir Zoom Full Lengthユニットを組み合わせた設計で、クッション性と反発性を両立しています。

ナイキ ペガサス42 サイドプロフィール。AIR ZOOM FULL LENGTHのロゴが見える
ペガサス42 スペック(※詳細は公式サイトで確認してください)
  • 重量:270g(26cmワイド・実測値)
  • ドロップ:10mm(ヒール37mm/フォアフット27mm)
  • ミッドソール:React X + Air Zoom Full Length
  • ウィズ:レギュラー(BY YOUのみワイドあり)
  • 価格:17,600円(税込)/BY YOU:19,800円(税込)

26cmワイドサイズの実測重量は270g。

ペガサス42 26cmワイドの実測重量270g(TANITAスケール)

アウトソール。新パターンですね。

ペガサス42 アウトソール。溝パターンとAIR ZOOM FULL LENGTHのロゴ

ペガサス42 BY YOU|デザインカスタムのプロセスと実物の仕上がり

BY YOUはナイキの公式カスタムオーダーサービスで、アッパーやソールの色を自分で組み合わせて1点物のシューズを作ることができます。

私がカスタムしたのはグレー・シルバー・ホワイトを基調としたデザインです。既製品のラインナップにはない配色で、普段履きにも使えるカラーを意識しました。

BY YOUのデザイン画面。グレー・シルバー・ホワイトのカスタムカラーを設定
BY YOUでデザインした画面のスクショ

箱を開けた直後の状態。ほぼPC画面と同じデザインが再現されていて大満足です。

ペガサス42 BY YOU 届いた実物。箱を開けた直後
注文から12日後に到着。箱を開けた瞬間

今回BY YOUを選んだ理由がもう一つあります。ナイキの公式サイトでは現在ペガサス42のワイドサイズの取り扱いがなく、BY YOUでのオーダーであればワイドが選択できました。

シューレースはトグルタイプをカスタムで選びました。このトグルシューレースが非常に使い勝手が良く、後ほど詳しく書きます。

価格は通常の17,600円に対してBY YOUは19,800円(+2,200円)です。カスタム料金として考えると許容範囲ではないでしょうか。注文してから手元に届くまでは12日でした。通常のシューズ購入より時間はかかりますが、「自分のシューズ」という感覚があります。

サイズ感・フィット感|26cmワイドを選んだ理由

今回は26cmワイドを選択しました。

東京マラソンエキスポで26cmのレギュラーを試着したとき、幅が若干狭めに感じたことがワイドを選んだ理由です。26cmワイドで履いた感覚はジャストサイズで、締め付け感はありません。

ペガサス42のサイズ感
  • 足長:245mm/足周長:240mm
  • 着用サイズ:26cmワイド
  • フィット感:ジャストサイズ・締め付けなし
あきら

参考までに私の他のシューズのサイズ感を以下に示します。

私のランニングシューズサイズ感
  • Asics エボライドスピード 3 26cm(ワイド) ジャストサイズ
  • Asics メタスピード エッジ(スカイ) 東京 26cm ジャストサイズ
  • Asics Novablast 5 25.5cm(ワイド)短め
  • Asics Hyper Speed 4 25.5(ワイド)短め
  • Asics S4+yogiri 26cm ジャストサイズ
  • Nuke ペガサス42 26cm(ワイド)ジャストサイズ
  • Nike Vaporfly 4 26cm 幅狭め
  • Nike Dragonfly 2 26cm 幅狭め

足入れのしやすさ、ヒールカップ

履き口はかかと部分が後ろに反り返った設計で、足を入れやすい構造です。ヒールカップがしっかりしており、このヒールカップの安定感がシューズ全体のスタビリティにも直結していると感じます。

ペガサス42 BY YOUでデザインした実物の写真
履き口は、かかと部分が広がっており、足入れがしやすい。

ペガサス42を走った第一印象|ジョグ・2000mマラソンペース走で感じたこと

ジョグ(8km・キロ5分〜6分)での走行感

アスファルト中心で8km走りました。最初に感じたのはクッション性の高さと、シューズ全体のスタビリティです。着地衝撃をしっかり吸収しながら、足元がブレない安定感があります。手持ちのシューズの中でスタビリティが最も高いという印象を持ちました。

ロング走でも脚へのダメージが蓄積しにくそうで、安心感があります。アッパーがしっかりしており、シューズ全体が足をサポートしてくれる感触です。

2000mマラソンペース層(キロ4分)での走行感

トラックでペガサス42を着用してペース走
2000mペース走はキロ4分で走行

トラックでマラソンペース(4分/km)で2000mを走った感想は、「予想より推進性が高い」でした。

ドロップ10mmの設計で自然に足が前に運ばれる感覚があります。また、Air Zoom の反発力も相まってマラソンペースでは十分な推進力を感じました。2000mでは足への負担はほぼ感じられず、10kmペース走や長めのマラソンペース走にも十分対応できると思います。

あきら

10km超のマラソンペース走でも十分いけるという手応えがありました。デイリートレーナーとしてはかなりの性能で驚きました。

ただし、270gという重量があるため、ピッチ走法よりストライド走法の方が走りやすい印象です。インターバルなどのスピード練習には向かないと感じました。

トグルシューレースの使い心地

BY YOUでトグルシューレースを選びましたが、これは正解でした。

ペガサス42のトグルシューレース。白いトグルボタンが確認できる
BY YOUでトグルシューレースを選択

走行中のフィット変化やズレがなく、通常の紐と同等の安定感があります。ほどける心配がないのが長距離では特に安心です。脱ぎ履きも楽で、普段履きとしても使い勝手が良いです。

エボライドスピード3と比べてどう違う?

同じデイリートレーナーとして私が愛用しているASICS エボライドスピード3との比較です。

あくまで私見ですが、練習全般でオールマイティに使いたいならエボライドスピード3、普段履きにも使えるデイリートレーナーならペガサス42、という位置づけになります。

項目ペガサス42エボライドスピード3
重量(実測)270g(26cmワイド)約200g
クッション性◎ 高い○ 適度
反発性◎ 高い○ 適度
スピード対応△ マラソンペースまで◎ スピード練習まで
普段履き◎かっこいい△普段履きには向かないかも
主な用途ジョグ・ロング走・ペース走練習全般

まとめ|ペガサス42はこんなランナーに向いている

トラックでペガサス42を両足着用。上から見た構図

10km走った時点での結論です。

React Xのクッション性とAiR Zoomの反発性の高さは、デイリートレーナーとして十分な水準です。ジョグでの脚への優しさとスタビリティの高さ、そしてマラソンペース走でも十分な推進感を感じられたことは予想以上でした。270gという重さからスピード練習には向きませんが、そもそもこのシューズはそういう設計ではありません。

旅行先の普段履き兼ランニングシューズとしても使えるデザイン性の高さも魅力です。BY YOUでカスタムすれば、既製品にない配色で1点物にできます。

おすすめのランナー向かないランナー
ジョグからペース走まで対応でき、スタビリティが高いデイリートレーナーを探しているランナー
普段履きに使えるランニングシューズを探しているランナー
スピード練習をメインにするランナー
軽さを最優先にしたいランナー
ナイキ ペガサス 42
総合評価
( 4 )
メリット
  • クッション性と反発性のバランスが高水準
  • スタビリティが高く、ロング走で安心感がある
  • Air Zoom+ドロップ10mmの推進力は高い
デメリット
  • 270g(26cm)と重めで、スピード練習には向かない
  • ナイキ公式サイトではワイドの取り扱いなし(BY YOUのみ)

📘 ギア選びの次は、走り方を最適化

MSSでマラソンコースの高低差をシミュレーションするイメージ

最高のギアを揃えたら、次はそのポテンシャルを最大限に引き出す番です。AkiRunの無料ツールで、あなたに最適なペースと計画を手に入れましょう。

📘 あなたの「PB更新ロードマップ」

STEP
あなたのVDOT(VO2max)を算出する
STEP
VDOTに応じたトレーニング計画を作る
STEP
出場マラソンの最適ペースを予測する
STEP
記録を最大化するギアを選ぶ

関連記事

この記事が役立ったらシェア

コメント

コメントする

目次